ここ数日の降雪のおかげで、ルスツリゾートのスキー場は現在 16コースが滑走可能になりました！今後もさらに多くのコースがオープンする予定です。ゲレンデを最高に楽しんでいただけるよう、スタッフはリフト運行の準備を細部まで念入りに進めています。今回のブログではその舞台裏をちょっとだけご紹介します。

リフト座席を快適に！雪よけ作業

運行前のリフトに降り積もる雪景色はスキー場ならではの光景でワクワクします。しかし、リフトの座席に積もった雪や氷はそのままでは乗車できません。スタッフは運行開始前に丁寧に雪を払い、座席が凍らないよう入念に準備します。降雪が続く日には、運行中にも定期的に雪を払い、常に快適な状態を維持しています。

安全運行を支える機械装置の点検作業

リフトの安全運行を支える重要な作業の一つが、機械装置の点検作業です。はしごを上り小部屋に入ると、そこにはリフトの滑車や伝送ベルトなど、運行に不可欠な機械設備が並んでいます。スタッフはこれらの機械が正常に作動しているか、一つひとつ丁寧に確認します。

スムーズな乗車を支えるゲート点検

リフトのゲートも重要なチェックポイントです。リフト券を使用して動作を確認し、ゲートが正常に作動しているかモニターでチェックします。また、ゲートを通過するエリアの足元も安全に踏み固め、スムーズにリフトへ乗り込める環境を整えます。

いざ運行へ！試運転で最終確認

点検作業が終わると、実際にリフトを試運転し最終チェックを行います。安全装置の作動状況や機械の動きに問題がないかを細かく確認。この間に、リフト乗り場周辺の雪も整備し、準備が完了します。こうして、リフト運行がスタートします。

ルスツリゾートでは、最高のコンディションでゲレンデを楽しんでいただけるよう、毎日スタッフが心を込めて整備を行っています。この冬は、ルスツリゾートで極上のパウダースノーを存分にお楽しみください。スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ちしております。

リフト＆コース運行状況