安全管理

ゴンドラ・リフトの安全管理

ルスツリゾート内の全てのゴンドラ・リフトは国土交通省の鉄道事業法で許認可をいただき営業運行をしております。
鉄道事業法 (平成18年改正) 安全管理規程第2条第3項により、安全の取組みの実績その他安全に関する情報について安全報告として公表いたします。 年間を通した整備・管理下の元、安全に対し適切な環境でご利用いただけるよう、最善を尽くしています。当ページにて、ルスツリゾートが保有する全索道設備を対象とした取組みの内容を公表いたします。

ゴンドラ・リフトへ乗車可能な滑走器具

  • スキー
  • スノーボード (※1)
  • ファンスキー (※1)
  • スノースクート (※1)
  • チェアスキー (※1)
  • スノーモト (※1)
  • スウェイキー (※1)
  • スノーフィート (※1)
  • エアボード (※2)

※1 : 要リーシュコード
※2 : イーストMt.イーストビバルディコースのみ滑走可能、イーストゴンドラ1号線・2号線のみ乗車可能

遊園地の安全管理

当ルスツリゾートの遊戯施設につきましては、マニュアルに従い毎朝約1時間かけて営業の開始前に点検を実施しております。また、営業期間が夏季シーズンのみである事から、冬季の運休期間を利用して定期的にオーバーホール (解体、車軸探傷検査など) を実施し、不備がある場合は耐用年数に関わらず新しい部品に交換しております。
営業中の運行につきましても音や振動など、正常時との微妙な違いを見落とす事無く、少しでも異常が感じられた場合は即座に運行を停止し、十分に安全を確認した上で運行を再開致します。
JIS規格や関係省庁の指導に基づくとともに、企業としての責任のもと安全を確保し、お客様に安心してご利用頂けます様、スタッフ一同努めております。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

ドローン飛行について

当リゾートの管理区域内における個人操縦でのドローン飛行や撮影は禁止です。なお、報道・メディア機関等によるドローン飛行や撮影につきましては、事前に飛行計画書並びに安全管理書を提出頂き、当社が許可をした場合のみ可能といたします。

食物アレルギー対応について

ルスツリゾートでは、食物アレルギーをお持ちのお客様が、安心かつ安全にお食事をお楽しみいただけますよう出来る限りのお手伝いをさせていただきます。ホテルご予約の際にアレルギーの対応をご申告いただいた場合、当ホテル専属の管理栄養士が対応させていただきます。(ブッフェ会場以外をご希望の場合は、1週間前までにご連絡いただきますようお願いいたします)

食物アレルギー対応のご留意事項

1. ルスツリゾートのアレルギー対応メニューは、出来る限りアレルゲンの除去に努めた料理を提供させていただきますが、アレルゲンの完全除去を保証するものではございません。
2. 使用食材につきましては、製造元からの情報をもとに確認しております。
3. 同一の厨房で同一の調理器具を使用して調理しております。また食器等も同一の食器洗浄機を使用しています。洗浄・殺菌には細心の注意をもって努めておりますが、混入 (コンタミ) の可能性は否定できません。ご了承ください。
4. 食物アレルギー症状が重篤のお客様には、やむをえず料理の提供をお断りする場合がございます。
5. ルスツリゾートのブッフェレストラン (オクトーバーフェスト) におきまして、特定原材料7品目 (小麦、卵、乳、えび、かに、落花生、そば) に加え、牛、豚、鶏、羊、魚、貝、酒の7品目を表示しております。
これらは表示している特定原材料が料理に使用されていることを明記したものであり、記載のない特定原材料がその料理に含まれていないことを保証するものではありません。
ルスツリゾートをご利用の際は上記の内容をご確認のうえ、お客様による最終的なご判断によりご利用いただきますようお願い申し上げます。

スキー場利用規約

第1条 目的

1. 当社の経営するスキー場におけるスキーその他の雪上のスポーツや遊びに関する利用は、この約款の定めるところにより行います。この約款に定めのない事項については法令に定めるところにより、法令に定めのないときには「国内スキー等安全基準」 (全国スキー安全対策協議会・1994年8月改訂版) に準じるほか、一般の慣習によります。

2. 次条以下のことがらを承認できない方は、このスキー場でのスキーをお断りします。

第2条 告知

1. 当社の経営するスキー場は利用者の安全を守るために最善の努力をしていますが、利用者の皆様には次の各項各号の事柄をよく理解の上、事故なくご利用いただくよう告知します。
 (1) スキー (スノーボーダーは「スキー」を「スノーボード」と読み替えてください。そのほかの雪上滑走用具もこれに準じてください) は、次のような特有の危険があることを承知の上、これを自分の注意により避けるようにしてください。
  (ア) 雪・風・霧など、天候による危険
  (イ) がけ、凸凹など、地形による危険
  (ウ) アイスバーン・吹きだまり・なだれなど、雪の状態による危険
  (エ) 岩石・立木など、自然の障害物による危険
  (オ) リフト施設・建物・雪上車両など、人工の障害物による危険
  (カ) 他のスキーヤーとの接触による危険
  (キ) みずからの失敗による危険
 (2) スキー場管理区域の外に出ないでください。管理区域内でもコースに指定されていない所には出ないでください。
 (3) 保護者の目の届かないところでのお子様の単独行動は、お止めください。
 (4) 当スキー場では、この告知および次条で定めるスキー場の行動規則の無視・軽視による事故には責任を負いかねます。

第3条 行動規則

1. 当社の経営するスキー場では、次の各号の行動規則を守ってご利用をお願いします。
 (1) 他人を傷つけたり、脅かしてはならない。
 (2) 地形・天候・雪質・技能・体調・混雑等の状況に合わせてスピードをコントロールし、いつでも危険を避けるためにとまれるよう、滑り方を選ばなければならない。
 (3) 前にいる人の滑走を妨害してはならない。
 (4) 追い越すときは、その人との間隔を十分にあけなければならない。
 (5) 滑り出すとき、合流するとき、斜面を横切るときは、上をよく見て安全を確かめなければならない。
 (6) コースの中で座り込んではならない。せまい所や上から見通せないところでは立ち止まることも慎まなければならない。転んだときはすばやくコースをあけなければならない。
 (7) 登るとき、歩くとき、止まるときは、コースの端を利用しなければならない。
 (8) スキー、スノーボード、雪上滑走用具には、流れ止めをつけなければならない。
 (9) 掲示・標識・場内放送等の注意を守り、スキーパトロール・スキー場係員の指示には従わなければならない。
 (10) 事故にあったときは救助活動と通報に協力し、当事者・目撃者を問わず身元を明らかにしなければならない。

第4条 利用者の責任

1. 当社は、スキー場利用者が法令若しくはこのスキー場利用約款の規定を守らなかったこと等により当社が損害または賠償の経費の負担を受けたときは、その利用者に対してその損害の賠償若しくは負担経費の支払いを求めます。

2. 当社は、スキー場利用者が法令若しくはこのスキー場利用約款の規則を守らなかったこと等により事故や怪我に遭われた場合、一切の責任を負いません。また、利用者が危険な滑走により自身や他人に怪我を負わせた場合は、自己において責任を負っていただきます。

3. 当社は、スキー場利用者がこの約款の2条第1項 (2) 号の規定に違反しスキー場管理区域の外に出て、本人または知人等から当社に遭難救助の申告があったときは、当社単独又は当社と関係官公庁等が協力して救助に当たります。
 当社は、救助終了後、捜索・救助に関係した人件費、雪上機器費用、索道運行費用、照明電気費用、その他負担経費の内容を明示して、支払いを求めます。

4. 当社は、当社の管理区域内のスキー、スノーボード及び新雪上滑走用具の一時置場並びに駐車場における盗難等に対しては責任を負いかねます。
 ただし、当社に故意過失があった場合は、この限りではありません。

附則
このスキー場利用規約は、2004/8/24 より実施しております。