2020/6/10
自然のなかマウンテンバイクサイクリングを体験しませんか?
ルスツリゾートのアクティビティメニューには、ガイドが案内するマウンテンバイクツアーがあります。マウンテンバイクは、運動しながら周辺の観光や自然の風景が楽しむことができるので、旅行先のアクティビティとしてぴったり。今回は初心者でも楽しめるマウンテンバイクサイクリングをご紹介いたします。
ガイドの説明で初心者でも安心
集合はアクティビティデスクの近くサウスウイング出入口。ガイドからヘルメットと手袋を受け取り、自分に合うようにマウンテンバイクの高さを調整します。荷物は基本的には不要ですが、暑い日は喉が渇くのでドリンクがあるといいかもしれません。リュックを背負ってもOKですし、ドリンクホルダーがついているのでそちらも使えます。
マウンテンバイクは普通の自転車とはちょっと異なるので、いきなり乗ると転倒や服を巻き込んでしまう危険もあるのですが、ここで経験豊富なガイドが説明しますのではじめての方もご安心ください。ギアチェンジなどの操作も気軽に相談してくださいね。
準備ができたら出発!リゾートを出ると緑がいっぱいの長い下り道が続きます。とっても気持ちいいです。
まずは道の駅「230ルスツ」に到着。ここで、自分たちのレベルに合わせてどんなコースにするか相談できます。今回はちょっとアップダウンが辛いけど見晴らしのいいコースに決めました!お子様と一緒ならアップダウンが少ないコースなど、留寿都村周辺のサイクリングだけでも色々なコースがあるので、気軽にガイドに相談して自分たちにピッタリなコースを選べます。
ここから森の方へ進みます。木々に囲まれて、まるで緑のトンネルのよう!写真で見るとそうでもないのですが…なかなか急な登り坂なのです。
振り返ると羊蹄山が見えます。まだ長い坂が続くので、ギアチェンジしたり立ち乗りしたりしながらがんばって進みましょう!つらい場合はマウンテンバイクから降りて手押ししてもOKです。
坂を上ると、小高い丘に到着。羊蹄山や、その横に連なる山々が見渡せます。見晴らしがよくて気持ちいいです!「あの山がニセコアンヌプリで横はニセコ連邦ですよ」見渡せる風景についての説明が聞けるのもガイドと一緒ならでは。
スタート地点のリゾートが小さく見えます。ずいぶん遠くまで来た感じがしますね。
広々とした畑の向こうに見える山は昆布岳。
ここからは下り坂なので、周りの畑などの景色を楽しみながら楽に進めます。途中には牛の放牧されている牧場もあります。運がよければ間近に牛を見ることができますが、今回は遠くで草を食べていました。畑と牧場に囲まれたのどかな風景です。
隠れた魅力がいっぱいの留寿都村
畑を抜け留寿都村の「赤い靴公園」でひと休み。実は留寿都村は野口雨情の作詞で有名な童謡「赤い靴」の舞台でもあります。今のほのぼのした風景からは想像もつかない、北海道の開拓時代の厳しさを改めて感じさせられます。
最後に向かうのは最初に立ち寄った、留寿都村の道の駅「230ルスツ」。地元の野菜や名産品などが販売されています。自分のリュックなどに入る場合は買って帰ることもできますよ。ここで休憩した後、ルスツリゾートへ戻ります。1時間半の体験のなかでも留寿都村の周囲の自然や文化に触れることができるマウンテンバイクサイクリング。コースは他にも「羊蹄山ツーリングコース」や洞爺湖畔まで行く「ダイナミックコース」などのツーリングメニューもあります。ぜひ体験してみてくださいね。
マウンテンバイクサイクリング
開催時間 : 6:30 ~ 8:00 / 8:45 ~ 10:15 / 11:00 ~ 12:30 / 14:00 ~ 15:30 / 16:15 ~ 17:45 ※要予約
体験時間 : 1時間30分
参加料金 : 1名 3,300円
年齢条件 : こども 6歳~
※マウンテンバイク、ヘルメット、グローブのレンタル代が含まれています 。
※6:30~、16:15~ の時間は、2020/7/18 ~ 8/31 の期間のみ