2022/1/17

[イベントレポート] 上村愛子さんと一緒に遊ぼ♪家族対抗!ハピスノ雪上運動会

寒いなかでもゲレンデでココロもカラダも元気に!をコンセプトに昨シーズンよりスタートした「ルスツ・ウェルネス雪上運動会」。2022年1発目は、ファミリースキー&スノーボードを普及・啓発していく伝道師「ハピスノ (ハッピースノーキッズ) 」とのコラボイベントとしての2022/1/16(日) に開催されました。スペシャルゲストも登場し、白熱したイベントをレポートいたします。

スペシャルゲストは上村愛子さん

ハピスノの雪上運動会に欠かせないスペシャルゲストは、モーグル日本代表としてオリンピックに5大会連続出場された上村愛子さん。オリンピアンの登場に最初は緊張されていた参加者のみなさんでしたが、上村愛子さんの優しい笑顔と子供大好きオーラに包まれ一気にアットホームな雰囲気に。MC&アドバイザー&応援隊長、そして自らデモストレーションをしてくださり、参加者と一緒に走ったり、押したり、引っ張ったり、盛り上げたり、たっぷりと遊んでくれました。

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第1種目「スノーフラッグ」

その名の通りビーチフラッグの雪上版。1本のフラッグを早く取った人の勝利という単純明快なゲーム。まずは上村愛子さんとルスツスタッフでデモストレーションを行ったのですが、見てください、この差!3mくらい先を優雅に走る上村愛子さん、そして必死に追いかけようとするスタッフ。あれっ?カラダが勝手に反応してしまったお子さまも飛び入り参加していました⁉この時に、上村愛子さんの身体能力の高さを見せつけられました。

子供たちも真剣

いよいよ全員参加のレースがスタート。カテゴリーは子供・パパ・ママ。トーナメント制なので、勝ち上がると次のレースが待っています。それでもフラッグ目掛けて全力疾走。パパ・ママの出番になると、ゲレンデに鳴り響くくらい大きな声で応援するので、スタートから盛り上がります。

第2種目「そりレース」

子供をそりに乗せてパパもママも引っぱって走る、1家族2周する家族対抗レース。子供の乗換やパパ・ママどっちが先に走るか、そりに乗る姿勢は長座か正座かうつ伏せか。など、作戦を立てながら家族が一致団結して挑みます。上村愛子さんからのアドバイスは、そりを引っ張る時は体制を低くして前に引っ張る事。それではスタートです。

 

スタートすると、隣の家族に負けないぞ!と力いっぱい引っ張るパパ・ママ。すると、そりがドリフトするは、ターンでは子供を振り落とされるなど、珍プレー続出。「お子様は荷物ではありません!大切に運んでください!」と審判からのアナウンスも。分かってはいてもエキサイトするパパ・ママのおかげで会場はヒートアップ。負けると悔しくて泣きだしてしまうお子様もいるほど、皆さん真剣です。

第3種目「大玉転がし」

空気で膨らませた軽い大玉を、3家族1チームとなり協力するレース。ゲレンデの中腹が会場となっているので若干の斜度がついていたり、前が見えなかったり、風に吹かれたりと操作が見た目よりは難しくなっていますが、力を合わせて頑張ってくれました。

 

レースが終わるとすっかり仲良しでワンチームに。たくさん走って本当は嫌なハズなのに、小さなお子様もしっかりとマスク着用に協力していただき感謝です。

第4種目「助っ人綱引き」

最終種目はただの綱引きではありません。まずはお子様だけで綱を引っ張り、そこへパパ・ママが助けに行く助っ人綱引きです。もうヘトヘトのパパ・ママですが、最後の力を振り絞って子供たちを助けに入ります。

 

一生懸命綱を引っ張る子供たちの表情はすっかりアスリートに。疲れを見せない体力に脱帽です。

ひつじも応援!?

会場にはひつじやポニーとふれあえるルスツリゾートならではの体験も楽しんでいる子供たち。パパ・ママの出番がないと、ちょっかい出して遊んでいました。普段は静かに過ごすひつじも、楽しそうな運動会に参加したかったかもしれませんね。

表彰式

がんばったみなさんには、スポンサーからのヘルメットやゴーグル他、ルスツリゾートからのリフト券や遊園地券、協賛各社からの協賛品など盛りだくさんの賞品を上村愛子さんから授与されました。また参加賞として、上村愛子さんサイン入りの集合写真がプレゼントされました。

 

優勝 : 阿部ファミリー
準優勝 : 淺田ファミリー
第3位 : 鳥喰ファミリー

おめでとうございます!
ハピスノ編集長 竹川さん、上村愛子さん、そしてご参加いただきました皆様、楽しい一日をありがとうございました!