2011/2/22

[過去の事例] The IFSO-APC & JSSO Congress 2011


肥満が文明社会の生み出す深刻な病態であることは周知のことであり、とくに高度肥満症に対する治療はすこぶる困難であり、その唯一確実性のあ る方法として、外科治療が注目されてきています。しかし、高度肥満症にはいつも重症化したメタボリックシンドロームが伴っており、すべてを外科治療のみで解決することは不可能であり、薬物治 療をはじめ半飢餓療法などとの協働・連携した治療体制を構築することで、この難病・難題に対応していかなければなりません。
このような視点から世界で急増している高度肥満症に対して、肥満症外科治療をより安全で質の高い治療効果が得られる治療法として発展させる事 が本学術集会の大きな役割です。この目的と開催意義のもと、コンベンション施設と肥満解消に最適なスキーなどのウインタースポーツ施設を合わせ持つ、ルスツリゾートホテル& コンベンションが開催場所として選ばれました。

学会風景

外国の方も多数参加されておりました。

パーティ風景


和太鼓

お客様の声

東北大学大学院 内藤剛先生より
この度国際肥満外科連盟アジア太平洋部会にてルスツリゾートにお世話になりました。雄大なスキー場とコンベンションホールのすばらしい設備 に感激し、また何よりスタッフの方々のお心配りに大変感謝いたしております。本当にありがとうございました。

概要

[日程]
2011/2/22~2011/2/25
[参加人数]
217名 (25か国)