2023/11/9

シーズン直前!今年はどのようなシーズンインになるのかな

今週のルスツは冷え込む予報。こうなるとウィンターシーズンが一層待ち遠しくなってワクワクしてきますね。今回のブログでは、例年のシーズン初めのルスツの様子と、シーズンイン時のおすすめコンテンツをご紹介いたします。

例年のゲレンデオープンはMt.イゾラ山頂付近から

全3山37コースからなる北海道最大級のルスツリゾートでは、積雪状況が良く安全に滑走が出来るようになったコースから順次オープンしていきます。風向きや雪雲の流れ方などで、最初にオープンできるコースは毎年変わりますが、例年ルスツ内で一番高いMt.イゾラ (標高994m) からオープンすることが多いです。過去、初滑り開始の最多コースは、Mt.イゾラの「スティームボートBコース」です。山頂から滑り始める全長2,100mのロングコースです。

 

「スティームボートBコース」は、シーズン初めの足慣らしにピッタリ!余裕のあるコース幅と見通しの良さ、中級コースでありながら、初級コースに近い平均12°の一定な斜度が続きます。充分なコース距離で、久々の雪上での滑走感覚を取り戻すのに最適なコースです。すぐ隣の「スティームボートAコース」もオープンすれば、シーズン初めには十分過ぎる満足感を得られるのは間違いなしです。

ご参考まで、こちらの動画は2シーズン前のオープン時期の様子です。

積雪状況にもよりますが、イゾラ上部の第5ペアリフトのみオープンしたり、雪が多い時はいきなりイゾラ第1クワッドリフトを利用できるケースもあります。今年はどのような雪の積もり方になるのか気になるところですね。イゾラ一部のみ営業の場合は、リゾート内の各ホテルからMt.イゾラ山麓までの無料送迎バスを運行するのでご安心ください。

シーズン初めのリフト券はこちらがおすすめ!

1番おすすめのリフト券は、2023/11/1(水) ~ 12/8(金)にて絶賛販売中の前売リフト券「25時間券+5」。1時間単位で滑って、休憩し、滑走再開時からまた1時間単位で滑走し、残った時間分はシーズン期間内の次回に利用することができます。初滑りの時は様子を見ながらハイシーズンに残しておくことができるので、無理なく足慣らしができますね。大人の場合、1時間あたり単価1,000円となるので、コスパが良い点もオススメです。

前売25時間券+5

時間を気にせず1日中たっぷり滑りたいという方には、ゲレンデオープン日 ~ 12/8(金)までの「初すべり1日券」を。窓口販売のみではありますが大人券は 6,400円で、ハイシーズンの窓口販売の1日券と比べると約45%もお得です。

初滑りシーズンのリフト券

初すべり滑走中は、新しい板をチューンナップに出しておこう

初滑りの際、今年購入した新品の板でいきなり滑走するのはあまりオススメではありません。使い慣れていないのはもちろん、シーズン初めのゲレンデには石やブッシュが出ている場所もあります。初めは昨年も使っていた板で滑走感覚を取り戻すのがおすすめです。新品の板は、初滑りの間にチューンナップ。ハイシーズンには最高な状態で楽しめるはずです。

ルスツのチューニングサービスの中で、シーズン初めに一番おすすめなのは「サーモバックワックス」です。良質なワックスを塗り、専用バッグにイン。数時間かけて滑走面の深部までワックスを染み込ませることで、持続性が高く、長い期間よく滑る板になります。申込者が少数の場合は同日夕方に仕上がる場合もありますが、基本的には仕上がりは申込の翌日となるので事前にご確認ください。日帰りで仕上げたい方には「フューチャーワックス」という赤外線照射のワックスメニューもあるので、ぜひご検討ください。

チューニングサービス 

まだ新しい板をご準備されていない方には、こちらもおすすめ

ルスツリゾート内に複数あるレンタルステーションのうち、ノースウイング1Fの「Premium Rental Station」では、カービング向きやパウダー向きなど、それぞれの目的別に合ったSalomonの高性能なエキスパートモデルのレンタルが可能です。いきなり新しい板を購入する前に、まずは滑り心地を確認するために最新ギアをレンタルしてみる価値はあると思いますよ。

レンタルステーション

 

ホテルのグランドフロアには、SalomonやBurtonなどのブランドショップもあるので、シーズンが始まってからでも、ルスツで新しいギアをご購入することが可能です。スキー場のショップは意外と穴場なので、もしかしたら市街地のスポーツショップでは完売しているギアの在庫がある場合も・・。

ショッピング 

 

みなさま、ルスツリゾートでのシーズンインのイメージが出来てきましたか!?あとは実際に雪が降って、オープンする日を待つばかり!今年はどんなシーズンになるのかワクワクしながら準備万端で待ちましょう。